カヨウビ
100になっても、変わらないものってなぁんだ?少し考えてみよう。
外界と接触していない部族が100以上在るのをご存知ですか?
studio hALo
百獣の王ライオン。その猛々しさは古来日本では歌舞伎の演目である連獅子という形で表現された。そこからインスピレーションを得て現代風にアレンジしました
Special Jury Prize
Winning
大阪芸術大学
100は100分率においての頂点。頂に立つものは、前に進めぬ苦しさに、堕ちていく恐怖に怯え闘っている。
気付かれるわけにはいかない。負けるわけにはいかない。それが頂点だ。
ECCアーティスト美容専門学校
100という言葉を平仮名にすると飛躍(ひやく)になります。この作品は夢や未来を直視し、そこに向かって勢いよく高く飛び立つ鳳凰を表現しました。
ECCアーティスト美容専門学校 (特殊メイク)
ツノは昭和32年の百円銀貨に描かれていた鳳凰の爪をイメージして作りました。
そして、ツノの模様は昭和34年の百円銀貨に描かれていた稲穂を作りました。頭にたくさんついている金色の丸は百円玉をイメージして作りました。
アイメイクなどは百円玉の錆をイメージしました。口のメイクは昭和42年の百円白銅貨の桜のつぼみをイメージしました。写真で映っていないのですが背中には昭和31年の百圓札に描かれていた桜を描きました。日本の百円なので紅白の水引を使い伝統ある日本の歴史が伝わる作品に仕上げました。
Special Jury Prize
Winning
Winning
受賞した34点の中から、2019年12月に明石で開催されるヘッドアートコレクションの会場内でグランプリ1名を決定
2019年12月8日 明石保健センター多目的ホールにて、北海道から沖縄まで、全国から選ばれたアーティストと作品が集まり、各賞が決定しました。
グランプリは、大西優花さん(ECCアーティスト美容専門学校)の作品【百花繚乱】でした。モデルは山領真央さんです。
作品のコンセプトは、人にはそれぞれ個性があり、それは一人一人の優れた才能であると考えます。そんな秀でた者達が集まった世の中はまるで百花繚乱の様だと思い、咲き乱れる色鮮やかな花で表現しました。
本当におめでとうございます。
ステージクリエイト賞のファイナリストの作品だけあって、どの作品も独創的で大変素晴らしいものばかりでした。 ステージクリエイト賞は、【技術】と【創造性】の2つの合計点で順位が決まります。 審査をする中で、ほとんどの審査員から、技術と創造性の両方とも点数が高い作品が少なかったという声を聞きました。 ヘアメイク技術、装飾物の丁寧な作り、モデルとのコミュニケーション能力、道具の管理、周りへの配慮などが技術点。オリジナル性、コンセプト、アイデア、インパクトなどが創造性点。 これら全てを意識して作ることは難しいかもしれませんが、海外へ発信する作品を作っていただきたいという思いがありますので、これからも意識の高いアーティストの皆様にヘッドアートフォトコンテストに挑んでいただきたいと思っております。
General comments